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この記事で分かること
VPS(仮想専用サーバー)に、自宅のWindowsパソコンから接続する方法を説明します。筆者が接続しているVPSは、Ubuntu(Linux)版です。
- 接続の前に用意するもの
- 「リモートデスクトップ接続」での接続の手順
- EA(自動売買プログラム)を止めない、接続の切り方
本記事の方針: 筆者自身の使い方と、Windowsの一般的な操作の説明だけを書いています。特定のサービスの料金やスペックは扱いません。画面の表示や項目の名前は、Windowsのバージョンや、利用するVPSとそのOSによって違うことがあります。筆者はWindows版のVPSを使っていないため、Windows版のVPSに接続したときの画面は確かめていません。
リモートデスクトップとは
リモートデスクトップは、離れた場所にあるパソコンの画面を、手元のパソコンに表示して操作する方法です。VPSに接続すると、VPSのデスクトップが自宅のパソコンの画面に表示されて、マウスとキーボードで操作できます。
筆者は2026年9月から、この方法でVPSに接続して、MT5のEAを動かしています。接続に使っているのは、Windowsに最初から入っている「リモートデスクトップ接続」です。追加のソフトは入れていません。
接続の前に用意するもの
VPSを申し込むと、接続に必要な情報が案内されます。次のものを手元に用意してください。
- 接続先のアドレス
- ユーザー名
- パスワード
これらは、VPSのサービスから案内されるものです。どこで確認できるかは、サービスによって違います。分からないときは、利用するVPSの公式の案内を確認してください。
接続の手順
- Windowsのスタートメニューを開き、「リモートデスクトップ接続」と入力して、出てきたアプリを開く
- 「コンピューター」の欄に、接続先のアドレスを入力する
- 「接続」を押す
- ユーザー名とパスワードを入力する
- 確認の画面が出た場合は、内容を確かめてから進む
- VPSのデスクトップが表示される
手順の途中で、接続先を確認する画面が出ることがあります。そのときは、表示されている接続先が、VPSの案内と同じかを確かめてから進めてください。筆者は、初めて接続したときにこの画面が出たかどうかを、覚えていません。
パスワードの入力
筆者は、接続のたびに、パスワードを入力しています。
「リモートデスクトップ接続」には、接続の情報を保存しておく機能もあります。保存すると、次からの入力を省けます。ただし、自宅のパソコンをほかの人も使う場合は、保存しないほうが安心です。VPSの中には、取引口座にログインしたMT5があるためです。
操作の感じ
筆者の環境では、VPSの画面の動きは、自宅のパソコンをそのまま操作するときより、少し遅く感じます。ただ、MT5の設定や確認をするうえで、困ったことはありません。
動きの速さは、自宅のネット回線や、VPSのプランによって変わります。これは、筆者の環境での感想です。
接続の切り方
VPSでの作業が終わったら、リモートデスクトップの画面を閉じて、接続を切ります。画面の上に出ているバーの「×」を押すと、接続が切れます。
このとき、VPSの中でログアウト(サインアウト)やシャットダウンをしないでください。ログアウトやシャットダウンをすると、MT5も終了して、EAが止まります。
画面を閉じるだけなら、VPSの中のMT5は動き続けます。自宅のパソコンの電源を切っても、EAは止まりません。
スマホから接続する場合
スマホやタブレットからVPSに接続する方法もありますが、筆者は使っていないため、この記事には書いていません。
外出先で口座の様子を見るだけなら、VPSに接続しなくても、スマホのMT5アプリで確認できます。確認のしかたは、次の記事にまとめています。
接続できないとき
接続できないときは、まず、入力した内容を見直してください。
- 接続先のアドレスに、打ち間違いがないか
- ユーザー名とパスワードに、打ち間違いがないか
- 自宅のネット回線が、つながっているか
それでも接続できない場合は、利用するVPSの公式の案内や、サポートの窓口を確認してください。筆者は、接続できなくなった経験がないため、くわしい対処は書いていません。
筆者の環境
- VPS: シンクラウドデスクトップ for FX(Ubuntu版)
- 接続に使っているもの: 自宅のWindowsパソコンの「リモートデスクトップ接続」
- VPSで動かしているもの: MT5で動くEA(自動売買プログラム)
筆者は本サービスのアフィリエイトに参加しており、下のリンクから申し込まれた場合に、報酬を受け取ることがあります。
まとめ
VPSへの接続は、Windowsに最初から入っている「リモートデスクトップ接続」でできます。接続先のアドレス、ユーザー名、パスワードを用意して、画面の案内にそって進めてください。接続を切るときは、ログアウト(サインアウト)やシャットダウンをせずに、画面を閉じるだけにすると、EAは動き続けます。
接続したあとのMT5とEAの設定と、筆者が使っているVPSの感想は、次の記事にまとめています。
ご注意: 本記事は筆者の個人的な体験にもとづくもので、投資の勧誘や、特定のEA・運用方法の有効性を保証するものではありません。投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。


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